売却の手引き

1.ご売却のご相談と物件価格のご提案

ご売却物件を様々な角度から調査し、適正な価格でご提案。

まずはご売却の時期や価格など、お客様(売主様)のご希望を遠慮なくお聞かせください。その際、ご売却物件をご購入された時のパンフレットや権利証、建築確認書など、なるべく具体的な内容が記入されているものをご用意ください。現地調査に加え、市場動向や周辺の取引事例などを総合的に考慮してお客様(売主様)の大切な不動産の売り出し価格のアドバイスをいたします。

2.ご売却のための媒介契約

売却価格が決まったら、販売活動をおこなっていきます。

ご売却を決められたら、お客様(売主様)と弊社との間で売却依頼の契約を結びます。 契約を交わし次第速やかに販売活動にとりかかります。また、すぐに売却するのではなく、とりあえずどの位で売れるのか、将来的なプランを作成したいので、現在の資産価値を把握しておきたい、など、今すぐにご売却する予定のないお客様にも、コンサルティング業務を行っています。

3.売却活動のご報告

売却活動のご報告は随時おこなっていきます。

販売活動は、当社にご登録いただいている買主様へのご紹介や、新聞折込チラシ、ホームページ、YAHOOをはじめとする不動産サイト(約80サイト)や住宅情報誌に掲載し幅広く広告活動をおこないます。また弊社は、上記の広告媒体に対する問い合わせ状況や反応、現地販売会、来店による紹介活動などをどのように行っているか、売却活動の経過報告を定期的に行いますのでご安心下さい。見学を希望される方が見つかった場合は、ご都合に合わせてお住まいを見せていただきますので、ご協力をお願いいたします。売り出しのタイミングや、幅広いネットワークを活用した購入希望者へのアプローチなど、できる限りのお手伝いをお約束いたします。

4.不動産売買契約(ご売却)

購入者が決まったら、売買契約を結びます。

購入希望者(買主様)が見つかりましたら、諸条件を充分に確認した上で、売買契約を締結します。契約書は専門用語や法律用語が多いので、ご不明な点や不審点がある場合は、勝手に解釈したりうやむやにしたりせず、必ずスタッフにご質問ください。

5.物件の引渡し準備と抵当権の抹消

買主様に引渡しをする準備を整えましょう。

ご売却物件に住宅ローンやその他の抵当権等が付いている場合、抹消手続を行い、残金の受領日までに引越しを済ませます。残金の受領と物件の引渡しは同時に行われます。従いまして、受領日までに引越しを済ませておかなくてはなりません。引越しが終わりましたら、公共料金(電気・ガス・水道料金等)の清算を行い、建築確認書、付帯設備の説明書、パンフレット等をご用意ください。また、マンションの場合、管理規約もご用意ください。

6.残金の受領と物件のお引渡し

残代金を買主様から頂き、物件を引渡します。

残金を受け取り登記の申請が済むと、買主様に物件をお引渡しします。ご売却後も確定申告などが必要になりますので、スタッフにお気軽にご相談ください。

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